スグルのブログ

心理戦~実験など体験してきたことをお伝えしていこうかな

好かれる会話術あります! 「バックトラッキング」「ポジティブゴシッピング」

今回はオープニングの余談(怪談)が長い 心して読んでくれ!

 

深夜2時ごろ幽霊だが妖怪などの心霊現象が近所で起きているらしい。

最初に耳にしたのは 霊感が強いハッキリと霊を見える人だ。

 

その時間帯に変な音や声らしからぬ 動物の鳴き声ともいえないような音が

聞こえるらしい。たしかに昔その場所でたくさんの人が亡くなったらしく

慰霊碑なども存在する場所なだけに 以前から霊の目撃談は少なからずある。

 

ただ あまりにもハッキリ見た人が多いだけに気になり ブログのネタになればいいと

カメラを持って深夜2時に家を出る。

 

目撃箇所はランダムだが 街灯の光が薄い所や 公園など草木のある所を重点的に

探してみる。

 

さすがに 夜は怖い。暗いと言うだけでこんなにも気味が悪いのか・・・

 

そんな事を感じていると 街灯の下に人らしきものが立っている。

どう見ても ウォーキングデット や I am a Hero に出てくるゾンビのようである

 

あまりにもの恐怖に体が硬直した。しかし冷静な自分もいる。

まだ誰も危害を受けていない。 写真を撮る 逃げる のヒット&アウェイだ!

 

最高に警戒しながらカメラを構えようとした瞬間 ゾンビは下を見ながらぶつぶつと

何かを喋っている。これは動画だ!とカメラのモニターを覗き込んだ瞬間 

俺の恐怖は最高に高まった

 

「・・・・・・・・ば、婆ちゃん・・・・・」そう わが祖母である。

足が悪く車椅子 近距離なら杖をついて歩く祖母が 2足歩行しているのである。

その姿は まさにゾンビ 左右に揺れながら 目の前にいる孫の存在を

あたかも無かったかのように前に進む。

 

徘徊なのか深夜の歩行トレーニングなのか?最近の祖母は以前より元気だ。

しかも車椅子での行動が極めて少なくなっている。

なので オレはトレーニングと断定した。そしてスマートウォッチを着け

スマホに連動させて トレーニングを見守ることにした。

 

でも婆ちゃん・・・車には気を付けてくれ・・・

 

そして近所では今でも 心霊現象が目撃されている・・・

きっとあなたの街に出る 心霊現象もきっと深夜の歩行トレーニングなのだ。

 

 

さて本題 あなたは話し方で嫌われていないかい?

好かれたいなら 好かれる会話術を習得してくれ 効果はあるぜ!

 

相手と仲良くなるために「バックトラッキング」と言う会話法がある。

相手の発言を繰り返すことである。繰り返すと言っても 最初から最後まで

一字一句言うのではない。話の最後の部分を繰り返してリアクションをしてあげる。

 

例えば 興味がない会話でも会話の最後にある程度の要約をしてくれる場合がある。

それを繰り返すことにより ちゃんと聞いてる感を相手に与える。すると

聞いてくれた相手に好感を持ちやすくなり 親密さが増すのである。

その場合 特に感想を述べる必要もない。共感を示す態度が必要である。

 

そしてもう一つ「ポジティブゴシッピング」これは良い噂を話すだけである。

悪い噂など人の悪口になりかねない噂を話すことで相手の気持ちもネガティブ

にしてしまいがち 人を褒めたり前向きな話をすることで 相手から好感度を

あげれることは言うまでもない。

 

第3者の悪口など ご法度である。話し相手も(こいつ陰で私の悪口を話すかも)

と思われるとイメージが悪いし信用もされなくなる。

 

また人の悪口を言う人がいたら まずは共感をしつつ 悪口を言われた人の

ポジティブな部分を見つけて「こういう一面もある人なんだけどね」と

言ってあげる。

 

それだけで周りの人から良いイメージを持ってもらえる。「ポジティブゴシッピング」

は好かれる会話術の王様だと言ってしまっても過言ではなかろうか。

 

これらに共通することは「共感」である。

 

女性は共感を求める会話をする。それに対し男性は上からアドバイスをしてしまう。

だから分かり合えないと思われがちである。アドバイスをしてあげたいと思っても

彼女の為なんだがと思いとどまり 共感をしてあげよう。

「そうなんだね」「よくわかるよ」「それはつらかったね」などに

「バックトラッキング」を組み入れれば好かれること間違いなし!

 

そう何を隠そうこのオレも深夜に徘徊・・・いやさ 歩行トレーニングをする婆様に

軽く共感しているのさ!

 

次回予告

「嫌われたいならこう話せ!」  で また会おう!