人は誰でもナルシスト 再否定
就職活動中 株式会社明治を受けた事がある。
自分ルールで明治が名にある企業は なるべく全部受けた。
理由は特に無いが いろんな会社を見てみたかったので 遊びで作ったルールである。
たいていの会社は2時面接以上いけたのだが 株式会社明治だけは1次で落とされた。
「弊社のテーマソングを歌ってみて」
「チョッコレート チョッコレート チョコレートは・・・・めっいじ!」
(うげ!森永の方を歌っちまった)
「あ 失礼しました。♪ときをこーえて 君を愛せるか~♪」
一瞬張り詰めていた空気が爆笑に変わった!(よっしゃー逆転ホームランだ)
しかし 審判は「すあああぁぁぁぁん!しん~!バッターァァァァァl アウト!」
MAXテンションで卍構えになっていた。
明治チョコレートの歌ってなんだよ・・・・
人は褒められたい願望がる。しかし いざ褒められると謙遜してしまう。
「自分のことが嫌い」と公言している奴も例外ではない。
心では「自分最高」なのだ。人は誰でも褒められれば 自尊心がくすぐられ
気持ちよくなっていく。それはビジネスにおいても 恋愛においても
とても重要なことである。
ここで重要になってくるのは 褒めるポイントだ
褒めすぎたり 褒めるポイントがずれてしまうと 相手を怒らせれ場合がある。
褒め上手は コミュニケーション能力が高い。褒め方が上手だと対人関係は
非常によくなる。
「○○さんはとても信頼のおける人ですね」
「とんでもないです。かいかぶりすぎです」
「そんな 謙虚なところが 信頼される一因でもあるんですね」
「○○ちゃんはかわいいよね」
「そんなことないよ」
「そんな 謙虚なところも素敵だよ」
一度褒めた内容を否定するわけだから 謙虚さを演出している。
そんな相手に対して 謙虚なところも一緒に褒めて 再否定してやる
簡単なことである。特に相手が女性なら 褒めの集中打をかまして
褒め殺しにしてやると 簡単に落ちる子も中にはいる。
警戒心の強そうな相手は ジャブのように 少しずつ褒めてやろう
褒め殺しは逆に心を閉ざしてしまう場合もある。
使い方次第では最強のコミュニケーション技術である。
オレは後に食品業界に転職するが その企業のCMソングやテーマ曲は
すべて完コピできるようにして行ったが 披露する機会が無かった。