スグルのブログ

心理戦~実験など体験してきたことをお伝えしていこうかな

見せ方改革

「face book」によく投稿していると 劣等感が生まれやすくなる。

 

そこそこのレストランなどで食事をした写真などを感想をつけてUP

しても さらにその上をいく投稿を友人にされたら 劣等感を味わうだろう。

 

車や時計と言った えげつない金額の物が溢れている商品で勝負しても

上には上がいる。だが 人が金をかけていない所に 金をかけて 見せることを

お勧めしたい。

 

例えば靴に30万かけた人がいるとする。30万でもかなり高いと思うが

中には50万 70万 100万以上の商品だってある

しかし靴下にエグイ金額を費やす人はそうそういないだろう。

 

しかも数十万とかかける必要ない 5万とかでも大丈夫だ 靴下に5万はやりすぎだと

思うが そのやりすぎ感がみそである。高くて当たり前のものは それなりの驚きしか

ない。だが 相場をはるかに越えた 投資は他人を驚かせることが出来る。

 

価値基準を上手に使いこなせれば 多額な投資をしなくても良い。

ディナーで1万使うより 同じ1万でもランチで使うと 贅沢に見える。

 

自分の身の丈に合った予算で 人に与える印象を操作するには この様な方法

を取ればよい。時計など競争相手が多く 金額も青天井な物で勝負をするな!

むしろ ハンカチや携帯ケースなど小物に金をかけると 評価は上がる。

 

 

以前 大金を払って購入した LIVEのチケットを嬉しさのあまりSNSで報告した

しかし 真っ先に「いいね」をつけてきた奴が最前列のチケットをSNSにあげて

自慢しやがった。

 

そのLIVEは アーティストの体調不良のため中止になった。

SNSで最前列を買った奴は悔しがっていたが オレは無感情だった

いや むしろ少々ほっとしていた。そして「いいね」を笑顔で押してやった。